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英語ノートで上達!効果的な7つの書き方と活用法

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「英語ノートの作り方って・・?」

英語初心者・学び直しの社会人も思うはず・・

今回は『英語学習ノートの作り方・コツ』について解説。

私自身はカナダに行ったとき、ルーズリーフを活用していたので

ページを継ぎ足ししやすくてオススメ!

記事内ではいくつかの重要ポイントもお伝えしますので、

自分自身の学習スタイルに合ったノートの使い方を見つける参考にしてみてくださいね。

英語勉強ノートの効果・メリットを活かそう!

英語勉強ノートを活用すると、以下のようなメリットがあります。

  1. アウトプット促進
  2. 記憶の強化
  3. 学習状況の可視化
  4. 自分スタイル・専用の参考書が作れる!

何も考えずにノートを取るのではなく、

上記のメリットを意識するだけで「やったつもり」を防げます。

入ってきた情報をそのまま書き写す・・・

これは理解してなくてもできるんですよね(汗)

だからこそ!!

『自分は今、学んだことを英語ノートにアウトプットをしていて

後で復習しやすいようにまとめているんだ!』

という意識でノートを使うのが私のおすすめです。

以下、英語ノートがもたらす効果を意識して勉強しましょう!

①アウトプットの促進

ノートに自分の言葉でまとめると、英語をアウトプットする機会が増えます。

アウトプットを増やすということは・・・

「理解できたつもり」「ただ見る・聞くだけの受け身学習」を防ぐ◎

学んだものを早速使ってみる、という意識を持って

手を動かして、言語を使ってノートに書くことは英語習得には効果的です。

②記憶の強化

「ノートにまとめる行為」は頭の中を整理し・学んだ内容を理解する行為になるので、より記憶に定着しやすくなります。

自分でまとめたノートを見返すとで復習が楽ですし、長期的な記憶への定着にも良い効果ですね。

③学習状況の可視化

ノートを活用することで、英語学習の進み具合・学んだ内容がはっきり見えます。

これは自分のレベル把握、振り返りにも役立ちます。

そして自分の頑張り具合もノートを見れば一目瞭然なので、モチベーションの向上にも良い効果をもたらします。

④自分スタイル・専用の参考書が作れる

ノートは個人の学習スタイルに合わせて自由に作成できます。自分にとって必要な情報整理や復習方法として、オリジナルの参考書を作れるというもの。

例えば、文法ルールや重要な表現、難しい単語の意味などは

教科書と違って全部をノートにまとめる必要はありません。

苦手と感じる部分やよく間違えるポイントに焦点を当て

分かりやすく整理しましょう!

英語勉強ノートの作り方:おすすめノートは?

英語学習に適したノートとしてルーズリーフはオススメですが、

手持ちに空きノートがあるなら

まずは、

何でも良いのでタイトル書いて1冊作ってみるといいです。

とりあえず作ってみて自分が使いやすければOK!

単体ノートの強みとしては

ノートに書き溜めていくと愛着が湧いてくるので、

やる気を上げるという意味では良いですね!

ルーズリーフ:色んな項目を後から整理しやすい

1冊のノート:愛着が湧く・書くほどに使い切りたくなってやる気に効果もある

こだわる方はモチベーションを上げるため、

表紙のデザイン・ページの厚さや紙の質感などもチェックして自分が書きやすいノートを選ぶといいです。

オススメは・・・

・役割ごとにノートを作る

・ルーズリーフを使って整理

例えば、「文章作成の練習・英語日記」はまるまる一冊専用にして、

覚えたい英語フレーズ・文法集などはルーズリーフのように

あとから整理しやすくしておくのもオススメです。

もちろん、ノート作りは好みにもよるので自分に合うように分けて作ってみてください。

役割別!英語ノートのジャンル分けの仕方

英語学習ノートを作るときは、以下のような役割で分けられます。

自分のノートを作る際の参考にしてみてくださいね!

役割別!ノートのジャンル分け候補。
  1. 単語・フレーズ集
  2. 文法のルール・使い方の整理
  3. レッスンや学習の振り返り
  4. リスニング・スピーキングのトレーニング
  5. 文章作成の練習・英語日記
  6. 自己評価・振り返り/目標設定

たくさんの項目を一つにまとめるのは無理があるので、

一つのノートには2つくらいの項目で書いていく方が復習もしやすいためオススメです。

ノート1冊も使うか怪しい・・

なら、ルーズリーフで作るといいでしょう。

ルーズリーフの場合は、付箋紙などで「単語・フレーズ」「文法」のような項目を作ってすぐめくれるようにするのもアリ。

ノートの作り方は自分次第!使いやすいようにアレンジしていくと良いですよ!!

単語・フレーズ集ノート

「単語・フレーズ集」は多くなりがちなので1冊作っても良いかもしれません。

例えば単語なら、なるべく例文・メモを付け加えることで

実際に使うときのイメージがしやすいようにするのがおすすめ。

その日学んだものは使えるなら、積極的に英語日記などでも使ってみると良いです。

文法のルール・使い方の整理

ノートを使って「文法のルール・パターンを整理」するとで理解が深まります。

例文の作成・文法のポイントを強調したりして

文法の使い方を練習するためにノートに書いていくのは良いことです。

レッスンや学習の振り返り

ノートはレッスンや学習の振り返りに最適!

レッスン中に学んだ内容やポイントをノートにまとめておくと、重要なところに絞って復習しやすくなります。

自分の疑問点や理解しきれなかった箇所をノートに記録し、後日教師や他の学習仲間と共有すると、より深い学習を促すこともできます。

リスニング・スピーキングのトレーニング

リスニング・スピーキングのトレーニングにもノートを活用しましょう!

リスニングの練習・・・聞き取った内容やフレーズをまとめたり、気づいたポイントを書き加える。

スピーキングの練習・・・事前に話すトピックや表現のノートを作り、それを参考に話す練習を行う。

文章作成の練習・英語日記

ノートは文章作成の練習にも役立ちます。自分の意見や感想、身の回りのことを表現する英語をまとめていきましょう。

日常で使えそうな英語を書き溜めたり、英語の日記をつけていくことで英語の表現力がかなりアップします。

学んだ英語を使うアウトプットのノートとしても、1冊作っておくのもオススメですよ。

自己評価・振り返り/目標設定

ノートに自分の学習の進捗・成果を記録することで、自己評価や目標設定に役立ちます。

こういうノートを作っておくことで自分の苦手な箇所や改善点を把握し、次の学習に生かすことができるというわけです。

まずノートの初めページには目標設定から書き、進展具合などをちょくちょく書いていくなど、日記のように書いていくイメージです。

*英語日記のノートと一緒にして、日々の振り返り、もしくは1週間ごとに振り返りのコメントを書くのも良いでしょう!

<例>

5/23

今日の英語日記:

〜〜(3、4行ほどの英文)

今週学んだこと:

  • レストランでの会話フレーズ
  • 関係代名詞

(反省点)〜〜がまだ使いこなせてない。意識して英文日記でも使うようにしてみる。

達成した目標や克服したものをノートに書き残すと

学習の成果を実感し、モチベーションの維持につなげることができます。

見やすく効果的なノートの書き方:7つのコツ

効果的な英語勉強ノートを作成するためのコツをいくつか紹介します。

ノートは整理しておくと復習しやすいを大前提に

書くときに意識したい7つは・・

英語ノートを書くときの7つのコツ

  1. 日付・見出しの記入
  2. 要点やポイントは箇条書き
  3. 空白(スペース)を確保しておく
  4. 色分け・蛍光ペンで線引き
  5. シンプルな説明・例文を添える
  6. 図やイラストで説明
  7. 学習のまとめを書く

7つのコツを使って情報を分かりやすく整理!

空白(スペース)を確保して

後から追記や修正ができるようにしておくのは意外と忘れがちですよね〜。

あまりこだわりすぎると、かえって逆効果。

  • うまく書けない・・
  • 時間がかかってノート面倒くさい・・

となりそうなら、とりあえず書く!!!

「次から改善していく」でいいの精神でいくと先に進めますよ。

①日付・見出しの記入

各ページの始めに見出しタイトルと日付を記入。

  • 見出し・・一つの大きな区切りやトピックごとに使う
  • 日付・・学習の進展確認/復習するときに役立つ

見出しは今から書くことの内容・テーマを簡潔に表すもの。

「後から見返しやすいように…♪」と意識して

見出し・日付を書いておくと良いです。

②要点やポイントは箇条書き

ノートのページを整理するために、箇条書きでぱっと見でわかる工夫をします。

  • 箇条書き・・ポイントや項目をまとめる際に使う

箇条書きを使うことで、情報の階層化や重要なポイントの強調ができます。

③空白(スペース)を確保しておく

ノートに記入するページには適度なスペースを確保。

文章や図を密集させず、余裕をもって配置することで

『見やすさと書き込みのしやすさ』を両立させることができます。

④色分け・蛍光ペンで線引き

カラフルな色ペン・蛍光ペンを使うことで、重要なポイントやキーワードを目立たせます。

色分けすることで情報の整理・見やすくして復習しやすくするわけです。

色の付けすぎはかえってわかりにくくなるため、

闇雲にマーカーするというよりは、ある程度は厳選してつけるよう意識したいところですね。

⑤シンプルな説明・例文を添える

ノートには簡潔でわかりやすい言葉を使うこと。

説明・例文はなるべくシンプルに、他の人が見てもわかりやすいように意識するといいです。

自分で気づいたポイントはこのような米印→ *

を使って一言添えておくとわかりやすいです。

学習内容を理解した直後に、例文も思いつくなら

チャチャっと作って書いておくと後でわかりやすくてオススメ。

⑥図やイラストで説明

文字だけの説明でなく、図やイラストを使うことも効果的。

特に文法の解説であったり、単語同士の関連性を示す際には、図のように書いた方がわかりやすかったりします。

⑦学習のまとめを書く

学習の終わりには、その日のまとめをノートに残しましょう!

  • 重要なポイント
  • 疑問点
  • まだ理解が不十分な部分

などを書き留めることで

後で復習する際に役立ちますし、自分がどこまで理解できているか把握することができます。

いまいち理解できなかった・苦手だと感じた時は

そのページに付箋を貼って忘れないように、後日やり直せるようにするといいです。

社会人向け!英語勉強ノートの作り方・活用法

社会人なら、移動や仕事中のスキマ時間を使って

英語学習ノートを効果的に活用することができます。

せっかくなので、仕事の内容を積極的に学習に取り入れて

『仕事と英語学習』をシンクロさせて英語力アップをしましょう!

★ 仕事と英語学習を結びつけるノートの作り方

仕事と英語学習を結びつける覚えるのが早くなります。

なぜなら、社会人は生活の大半を仕事に費やしているからです。

毎日の仕事を英語に置き換える

そんなイメージで

『仕事の英語ノート』を作ってみましょう!

書く内容としては、以下のような感じです。

  1. 仕事でよく使う言葉の洗い出し→英訳する
  2. 専門用語やフレーズの収集
  3. 仕事のメール・報告書の英文バージョンを作成

ノートを作る時は、

  • よく使う言葉
  • 専門用語
  • 仕事のメール・報告書

のような項目を作って

そこにどんどん思いついたものから書いていきましょう。

そのうち仕事のことは英語で全部言えるようになるかも?!

1、仕事でよく使う言葉の洗い出し→英訳する

自分の仕事でよく使う言葉を洗い出し、英語でなんというのか?訳していきましょう!

同僚との会話、顧客とのやりとりで話す内容でよく使うフレーズなどを思い出してみてください。メールやプレゼンテーション、会議など、日常の業務で使うフレーズを少しずつ英語に置き換え、言えるように練習します。

2、専門用語やフレーズの収集

自分の業界や職種に関連する専門用語やフレーズをノートに集めましょう。ビジネス英語の表現や慣用句、略語など、自分の仕事でよく使われる表現を整理しておきます。

同じ業界で働く海外の人と接する機会があったときや、実際の業務で役立てることができます。

英語を使わない職場の場合、同僚に「英語では〇〇っていうんだよ!」と話のネタにするのもいいですよ。

3、仕事のメール・報告書の英文バージョンを作成

仕事でよく使用するメールや報告書などを英文で作成してみましょう。普段からメールを送っている方はそれをもとに、英文バージョンを作ります。

例え仕事で使わなくても、「海外のメールの形式」「よく使うビジネス英語の言い回し」が確認できるので勉強になります。

英文メールが初めての方は、検索すると型がたくさん出てくるので、それを元に作成してみると良いです。

「作るだけじゃやる気が・・」

となりそうな方は、オンライン英会話の講師などに見せて添削してもらうと、やりがいも湧いて話題作りにもなりますよ。

仕事中のスキマ時間を活用したノートの活用法

仕事のスキマ・休憩時間・移動時間は有効活用!

『出勤日こそスキマ時間を生かす!!』精神でやる人になると強いですよ。

「仕事の英語ノート」を作ったら

日本語を集めて、英語にしていく意識を持つのもオススメです。

待ち時間の活用

仕事中の待ち時間、移動時間などのスキマ時間を活用して

ノートを使った学習を行いましょう!

単語の復習・例文の作成、自分の考えを英語でまとめるなど、短時間でも効果的な学習が可能です。

せっかくの?(笑)仕事の日なのだから、仕事関係の英語に絞ってやるのも手です。

仕事でよく使う表現のメモ

自分の生活でよく使う言葉は「英語ではどういうのか?」

疑問を持つことで英語で考えることに慣れ、英語脳を作ることができます。

仕事でよく使う言葉などは、気づいた時点でノートに書いてメモ!

後で家に帰ってから英語に訳してノートに書き留めます。

こうすると英語で仕事の話をするときにも役立ちますし、日常的なことなので記憶にも残りやすく、表現を増やすのにもおすすめです。

職場でのコミュニケーションの活用

ノートを使って職場のコミュニケーションを活性化させる方法もあります。英語での挨拶や日常会話、質問応答の練習をノート上で行い、

冗談混じりで仲の良い同僚に「あえて英語で言った後に日本語でも言い直す」といった方法もあります。

自分が英語を勉強しているキャラにしてしまえば、モチベーションアップになったり、会社の人に頼られたりすることもあるかもしれません。(職場環境によりますが、試してみる価値はあり)

自信を持ってコミュニケーションできるようにしましょう!

ノートの振り返りと目標設定

スキマ時間を利用して、ノートの振り返りと目標設定を行いましょう。

学習の進捗状況・理解度を確認。

改善できそうなところや、余裕があれば追加学習の計画を立てると更にレベルアップ!

自分の成長を可視化するために、定期的な振り返りは重要ですね。

以上が、社会人向けの英語勉強ノートの作り方と活用法についての詳細な内容です。これらの情報を参考にして、効果的な英語学習ノートの作成と活用に取り組んでみてください。