ゆっきです。
日本にいると英語を使う機会はあまりないですよね。
なので英語が話せる人に「英語勉強したほうがいいよ!」といわれても「でも勉強はなぁ・・」となりますよね(昔の私)
そんなとき英語を学んでいると(特に学生時代)ふと思う・・・
- あれっ?英語いらなくね?
- 日本人なのに英語勉強する意味あるの?
- 翻訳技術が発展すれば英語学ぶ必要ないのでは?
- 英語はなんのためにやるの?
私も一度はこう考えたことがありました。
こう思ってた時は正直、
「英語の勉強とか面倒臭い〜」
「なんか早くて聞きとれないけど?」
「英文って長くて読みにくい!」
「あーなんかイライラする!」
という感情がありました 笑
なんで日本語が世界共通語じゃないんだ!
アメリカン、もっとわかりやすく話してくれよ!単語と単語の音くっつけすぎ!
とか思ったりして 笑
でも、コツを掴んで英語が理解できるようになってくると
学んでよかったと思うことばかりです。
意思疎通以外でのメリットはたくさんあります。というかコミュニケーション以外のメリットの方が大きいのでは?とも思います。
英語を勉強する意味は?なんのために学ぶ?【学ぶメリット5選!】
英語を学ぶメリット5選!
- 他国の考え方・視点が言語を通して学べる(よく日本が独特とも言われる)
- 英語での情報は日本語よりも圧倒的に多い、早い
- 英語圏/他国の人とのコミュニケーションでも使える
- 翻訳よりもすぐに伝わるので効率が良い/親近感も段違い
- 海外旅行・海外のサービス/娯楽でも見る・読む・書くで役立つ
私が日常英会話が話せるようになってわかった英語を学ぶメリットをここに挙げました。
英語の勉強は受験のようにガッツリしなくても、
日常英会話くらいなら楽しみながら身につけられるので、
学んでおくことをオススメしたいです。
車の運転できるようにしとく=日常英会話できるようにしとく
くらいの感覚ですね!そのくらい一度身につけたら便利だし、自分の発想・考え方(頭の引き出し)もめっちゃ増えます。
一度身につくともうこの運転免許、
いや、日常英会話の英語力失いたくないよう〜という感覚。
1、他国の考え方・視点が言語を通して学べる(よく日本が独特とも言われる)
英語を使っていると、必ず海外の文化とか考え方、生活面での違いなどを知ることとなります。日本語と英語は文の構造も全く違いますが、英語と他の言語は似ていることも多いので、言葉の省略の仕方や使いかたが似ていたりします。
こうやって似たような他国の言葉遣いを知る機会があったり、その地方独特の言い回しを知っていくと日本以外の文化や、思いもしない発想・考え方の違いに驚くこともあります。
英語圏は割とフレンドリーな話し方が一般的で、かしこまりすぎると冷たい印象を相手に与えてしまうので、お店などで店員さんと話すときも日本よりもラフな話し方が多いイメージですね。
日本では当たり前と思っていたことは海外では独特・・ということもあるので、英語や海外文化に触れることで新しい視点が出てくるようになります。
逆にいうと、日本の悪い点・いい点もはっきり見えてくるので、世界単位でみたときの自国の文化や考え方について知るいい機会になります。
『日本人だったらここはこうだよな?』
『でも、他の国々だったらこうかもしれないな〜』
みたいな思考が出来上がります。
こういう感覚は英語を使っていくうちに文化に触れて身についてきます。
2、英語での情報は日本語よりも圧倒的に多い、早い
世界では圧倒的に英語が使われているので、新しい技術や世界情勢、政治・経済、今後日本にやってくるであろうサービスなんかもいち早く知ることができます。
Uber Eats (ウーバーイーツ)・Netflix (ネットフリックス) なんかも数年遅れて日本に来たし、snapchat(スナップチャット)みたいなそのとき海外で話題のアプリなんかも日本上陸は遅かったです(残念)
マクドナルドの注文も、日本ではまだカウンター注文だけだった頃、ヨーロッパではすでにカウンターに行かず店内のセルフレジで先に注文するスタイルが当たり前でした。こういった便利な新技術の導入も海外は早いのです。
こういうのは海外行ってみたり、外国人の友達との会話の中で知ることも多いです。
自分で海外のサイトをみたり、気になることは英語で調べるようにしておくのもいいです。
英語で旬の情報を得る方法として
- 外国人の友達をつくり、日本と海外の情報を共有し合う
- 知りたい情報は英語でも検索をかける
- Twitterで自分の好きなジャンルで海外の人・企業をフォローする
- 海外のYoutuberもフォロー、見るようにする
- 日本で気になったことは海外では?と考えるようにする
これだけでいち早く周りの日本人より旬の情報をキャッチできるようになります。別に競争しているわけではないですが、先取りできるならめっちゃ良くないですか?
3、英語圏/それ以外の国の人とのコミュニケーションでも使える
今はグローバルな時代で外国人との関わりも増えていますね。
観光客・外国人の友達・留学生・仕事仲間と仲良くなったら英語が役に立つ場面もあります。
日本語の意味を教える時、英語ではなんていうか?を説明したほうが通じやすいし、相手が英語を話す人なら英語で話すとスムーズに会話できます。
海外でも英語圏以外の外国の方がたくさんいますが、
とりあえず英語さえできれば、他の国に行ってもなんとか意思疎通できたりします。
世界では英語が使える人が圧倒的に多いので、海外に行った時は英語がとても役に立ちますし、心強いです。
4、翻訳よりもすぐに伝わるので効率が良い/親近感も段違い
自動翻訳とかって物凄くいいのですが、微妙に伝えたいニュアンスや意味がずれることも多々あります。文章を読む際もそうですし、英語字幕の映画でも若干、英語のセリフと字幕の翻訳にギャップがあることも。この若干のギャップで言葉の印象も変わります。
その分、自分で理解して伝えることができれば、本当に伝えたい細かい部分まで相手に伝えることができるので、スムーズなコミュニケーションがとれます。
機械の翻訳や通訳者を使わなければ、間を挟まずダイレクトに意思疎通ができるので効率もよく、親近感も段近いに深まりやすいです。
翻訳機で会話する外国人 vs 日本語が話せる外国人
・・どちらがすぐ打ち解けるでしょうか?
仕事であればもちろん、話せるほうが頼りがいもありますよね!
翻訳も全然いいのですが、
できれば英語で直接コミュニケーションがとれると効率性・人間関係にもいい影響があるのは間違いないです。
5、海外旅行・海外のサービス/娯楽でも見る・読む・書くで役立つ
海外旅行や出張、アジア圏に行くことも珍しいことではない現代。
英語がわかると業者を通さない分、飛行機・宿泊先・移動手段を自分で探せば格安で海外に行くことができたりします。
一度自分で旅すると、旅行代理店なんかは割高に感じて使いたくなくなるほどです。
また、海外のアプリやウェブサービスを使うときにも英語は便利。
チャットやメールサポートでの問い合わせも英語のほうが返信が早かったりします。(全てが日本語対応していない場合もありますしね)
そして、日本にはない面白いサービスや、お気に入りの便利なサイトが見つかることも。
趣味のオンラインゲームで海外の人と英語でやりとりをしたり、海外の情報を調べる時にも日本語の情報サイトよりもたくさん情報があります。
ハリウッドの最新映画だったり、海外からの輸入品・新製品情報などもいち早くキャッチしやすいですね。
英語がわかれば、映画やドラマのセリフでも感情の伝わり方が字幕とは一味違って楽しめます。
まとめ:英語、ちょっと頑張っても良いんじゃない?
国は違うけど、みんな同じ人間。
他国の人々がどんなふうに物事を考え、どんな文化があるのか?何が流行っているのか?
世界の人々を知るには英語がとても有効なツールになります。
そう考えると、世界共通語である『英語という運転技術』は一度身につけてもいいのではないでしょうか?と私は提案してみます。
英語はちょっと意識して学べばある程度のレベルまで誰でもいけるので、とーーっても難しいものでもないので大丈夫です!
少しでも興味が沸いたらまずは「英語ってどのくらいで上達するのか?」知ることからでもいいですね。