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【カナダワーホリ#5】語学学校ぶっちゃけ体験談〜1ヶ月通ってみた/費用・雰囲気・授業・出会いと友達・アドバイスなど

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ゆっき*

カナダワーホリ#シリーズではカナダ生活での学びや気づきなどをシェアします。勉強だけではわからない海外生活の体験談から学べる日本との違いをご紹介。

ゆっきです。

上の写真は私が通った語学学校の外観です。

学校選びは予算と、完全にハリーポッターみたいな外観とダウンタウンに近い立地に引かれて選びましたハイ 笑

前回はカナダ(トロント)の気候と秋について紹介しました。

カナダに到着してちょうど秋に差し掛かる頃、

英語を学ぶため、語学学校に通いました。

もちろん、学校に行くまで不安だらけで・・

  • 語学学校の費用や英語力はどうなの?
  • 語学学校ってどんな感じ?何するの?
  • 平均年齢・クラスメイト・友達できる?
  • 英語の授業がわからない・話せないと辛い?

こんな疑問のある方もいるはずです。

そこで今回は私の体験談やアドバイスなどをご紹介!

ちなみに語学学校は英語で Language school(ランゲージ スクール)

英語の語学学校なら English language school ですね。

はじめての語学学校は、うまく英語が話せない私にとって、慣れるまで緊張もしつつも楽しい場所でありました。

この記事の内容では
  • 語学学校どんな感じだったか・授業・費用など
  • クラスメイト・友達について
  • 授業・英語話せないと辛いのか
  • 語学学校で習った英語フレーズなど紹介!

英語圏で英語を学ぶと言うことは・・

授業自体が英語解説なので(汗)

本当に毎日頭の中は 「英語 英語 英語 英語 英語 」

「あ〜早く英会話上達しないと〜(汗)」

という焦りもあり、それが原動力となって頑張れました。

これは語学学校あるあるですが、

みんな周りの生徒とのレベル差を感じるものです

でも今だから言えるのが「みんな通る道だから大丈夫!頑張れ!」って思います。

語学学校ってどんな感じ?何するの?英語力とクラス分け

語学学校はダウンタウンの中心街にあったので、この道を毎日通っていました。(普通の道ですらお洒落)

語学学校には英語を学びに色んな国の生徒さんが集まっているので、生徒は国際色豊か。長期間というよりも、3ヶ月とか半年の数ヶ月だけ通う人が多いです。

語学学校がどんな感じかというと大まかに以下の通り

  • オリエンテーション(学校案内)・レベルテスト・クラス分け
  • クラスごとに英語の授業
  • 時々学内イベント

やることは普通の学校みたいな感じで1日の時間割があり大学の講義のよう。私のクラスは 、1コマ80分くらいの授業を1日4〜5コマくらいやって16時くらいには帰って午後は比較的余裕がありました。

文法や使えるスラング・言い回し・みんなでスピーキングの練習、1週間ごとの小テストみたいなのもありました。

私はカナダ(トロント)に来ていたので、カナダ英語の特徴やカナダ・トロントの有名なもの、交通・街・通貨デザインの話なども授業で解説してくれました。

通った語学学校のレトロな校舎。私もホグワーツの生徒の一員?でした 笑

オリエンテーション(学校案内)・レベルテスト・クラス分け

語学学校ではまず初めに英語力テストがあり、クラス分けがされます。

大まかに、初級者・中級者・上級者という感じで英語力のレベル別にクラスが決まるので、

英語まだまだ苦手っ!という状態でも

クラスメイトは同じくらいの英語力なのでちょっと安心感はあります。^^

  • 初級者:Beginner, Elementary(ビギナー、エレメンタリー)
  • 中級者:Intermediate(インターミディエイト)
  • 上級者:Advanced(アドヴァンストゥ)

*レベル分けは実際もっと細かく分けられたりします。

ちなみに私は、中級者のIntermediate(インターミディエイト)クラスだったのですが、基本的な中高生レベルの英語はわかるけど、うまく話せない・・というクラスメイトが多かったです。

みんな簡単な英語の聞き取りはできますが、やっぱりわからない英語も多いので携帯でしょっちゅう翻訳したり単語調べたりしてましたね!

英語で見る語学学校/雰囲気を感じ取ってみよう

イギリスの語学学校の紹介動画です。(日本語字幕も付けれます)

海外に行ったら英語で色々説明されるので、

英語で語学学校の様子を見るのはいい訓練になります!

インタビューでは日本人の方も登場していますが、彼らはある程度話せるので更なる英語力向上のために学んでいるようですね。

この動画で英語が聞き取れなくても大丈夫!実際は自分のレベルに合ったクラスで授業をするので、雰囲気確認くらいでいいです。

*ちなみに私がいたクラスの授業はもっと簡単な感じでした。

語学学校の費用と充実度

教室はこんな感じ。ハロウィンにはみんなで飾りつけしました。

費用は私が通ったのは1ヶ月だけだったのですが、12万円ほどでした。

正直、学費はお高めなので数ヶ月も通うのは大変だと言うことでケチりました。まあ、学校も通ってみないとわからない節もあったのと、「友達作ったり英語力底上げできるのでは?」という淡い期待もありながら申し込みました。

語学学校・短期留学は意味ない?魅力は「英語で英語を学ぶこと」

短期留学を意味ないと感じるかは充実度によって変わります。

生徒の中には短期留学でカナダに来ている人もいたのですが、私みたいに1ヶ月だけだと物足りなく感じるかもしれません。(短期留学の人は3ヶ月だけ通うとかが多かったです)

短期留学であれば、会話や発音に特化した授業が充実した学校を選んで、観光も楽しめたら充実度は上がると思います。

なんせ、語学学校と言っても文法などは中学時代に習ったものの復習だったりするからです。(自分のレベルによるけども)

英語で英語を学ぶ。リアルタイムで色んな国から来た生徒と一緒にネイティヴの先生から学ぶというのが現地の語学学校の魅力です。

わからないことはその場で質問したり、コミュニケーションとるチャンスもあるので「1ヶ月で12万の費用がどうだったのか?」と言われるとまあ高いけど、1ヶ月だけなら経験できてよかったかなという感じです。

何ヶ月も通う予定なら、私ならもっと授業内容を考慮して学校を選びたいです。(トロントでは都会の立地と建物の雰囲気だけで選んだので)

語学学校の平均年齢・クラスメイト・友達できる?

教室の写真がハロウィンしかないのですが雰囲気の参考までに 笑

語学学校のクラスメイトはワーキングホリデー適用年齢の20代が多く、私のクラスには30代も二人ほどいました。

20代、30代といっても言われないとわからない程見た目に違いはないので、年齢差はさほど気にならなかったです。

語学学校は大学生とか多いのかと思いきや、仕事を一時的に辞めてきた方、休職中の方も多かったので社会人率は意外と多いのかも。とはいっても、語学学校にいるとみんな学生にしか見えないし、久々の学生生活を満喫している感じが好きでした。笑

クラスメイトは出身国も違うため共通言語が英語しかありません。

私のクラスではフランス、台湾、韓国、日本、アラブ諸国から来たクラスメイト。みんな同じくらいのレベルの英語力なので、一生懸命に英語で会話しました。(実際に話す機会があると強制的に頑張れるからいいものですね)

友達について:アジア人同士は固まりやすい。逆も然り。

アジア人同士はすごく親近感が湧くので結構すぐ友達になりやすいです。

私はなぜか違うクラスの韓国人の男子と仲良くなって、一緒に映画を観にいきました(誘ってくれてありがとう!)

そして、特に感じたのは中国、韓国人同士は自国のグループで固まりやすいんだなということ。日本人はできるだけ他の国の人と仲良くなろうと意識しているのが伝わってくるんですが、韓国人グループに好かれてそっちのグループと絡みがちなのはあるある 笑

当然、アジア以外も容姿が近い欧米系はそっちで固まりやすい傾向はあるので、積極的に話しかけるのは必要かもです。

もちろん、同じアジア圏同士でも会話は英語なので勉強になりますよ。

クラスメイトとは距離が近いので積極的に話せば仲良くなりやすいので友達になるチャンスです。

私もクラスメイトとはFacebook上で繋がってトロントのイベントに行くこともありましたし、孤独なワーキングホリデーに学校は強いと思えた瞬間ですね。

英語の授業わからない?難しい?話せないと辛いのか?

そもそもクラス決めの際にレベル分けはされているので、全然授業がわからないということはないのかな?と思います。

もちろん、初めはすっごい緊張して英語の解説も難しい・・と感じることもあるでしょう。

私も毎回授業に追いつけるように「今なんて言ってるのだろう?」とドキドキしながらわからない単語メモって、休み時間とか、家帰ったら調べまくりました。

授業中に難しいわからない単語とか、「ん?」みたいなことがあると焦りますが、わからないのはしょうがないので、質問したら先生も工夫して伝えようとしてくれます。

英語下手だからこそ、授業でわからないところは質問する

たどたどしい英語での質問は緊張しますが、先生はそんな生徒ばかり教えてきたプロなので、下手くそな英語でもお構いなしに質問はした方がいいです。(むしろ優秀だったら更に上のクラスに行かされてるはず)

実際、難しい単語や何言ってるのかわからない時もありましたが、先生に質問すると周りの生徒も同じとこで疑問を持っていてみんなで「あ〜なるほど!」となることは何度もありました。

自分がわからない、難しいと感じたところはクラスメイトも悩んでいたりするのですね。

自分の質問が周りの助けに、クラスメイトの質問が自分の助けになるのです。

授業は先生がジェスチャーを交えて色んな言い方で説明してくれるので、ある程度言ってることは理解できました。

英語での授業のため先生の解説が聞き取れなかったり、難しい単語が出てきてもそれもまた学び。

中学で習った現在進行形の文法も、英語で解説されると難しいように聞こえましたが、英語で学ぶ新鮮さはありますね。

英語が話せないと辛い?→「環境のせい」クラスに馴染むと少し和らぐ

私はクラスに馴染めてないうちは話せないのが辛かったですが、

クラスに打ち解けてくると多少、英語が話せない辛さも和らぎました。(クラスメイトもみんな同じ境遇だと知ったから)

話せないのは辛いですが、「慣れない新しい環境だからストレスだったのか」と気付きました。

初めての場所なのに、周りは他国の留学生・先生で英語しか話さない。こうなると自分の英語力のなさが嫌になりますが、それは仕方ないこと。

実際、他のクラスメイトも初めは同じ心境だったりします。

周りと仲良くなってくると学校も楽しくなってきます。

語学学校で習った印象的な使える英語フレーズ

語学学校では先生から教わったフレーズを生徒同士で復習がてらしつこく使いました。

その時、特に印象に残っているフレーズを紹介します。

Never mind(ネヴァー マインド)

意味:気にしないで!忘れて!ま、気にすんなよ!

話が通じなくて相手が「ん?」と顔を歪めたときや、落ち込んでいる相手を励ますときなんかにも使えますね。

<例文>

Never mine. Forget about it.(ネヴァーマイン、フォゲラバウリッ)

(気にしないで、そのことは忘れて。)

a piece of cake(ア ピース オブ ケイク)a piece of pie とも言われる

意味:簡単、ちょろい、たわいないさ!朝飯前さ!

一切れのケーキほど小さいこと。簡単なこと。(海外だとケーキ大きいですもんね)

<例文>

Laura: Thank you for your help!

(手伝ってくれてありがとう!)

Justin: It’s OK, It’s a piece of cake!

(いいよ、朝飯前さ!)

まとめ:語学学校は1ヶ月だけ通う選択肢もある

私はクラスの中でもすぐ卒業、1ヶ月だけの語学学校でしたが今思えば数ヶ月通ったような濃い日々でした。

他国の人たちと一緒に英語を学び交流、遊びに行けたのは語学学校のおかげだと思います。

正直、友達を作るきっかけはバイト・ホームステイ先の人のつながりを利用してなどもありますが、お金と相談して私みたいに『1ヶ月だけお試しで通う』というのもアリではないでしょうか?

通ってみて延長したいと感じたら学校に相談するのもいいでしょう。

語学学校の雰囲気、体験して見たい方はこの記事も参考になるかもです!

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