前回は「写真で見るスーパーの中の様子」について紹介しました。
ワーキングホリデーも半年くらい経つと・・
- 海外生活にも慣れた
- 日常英会話がレベルアップ
- バイトもゲット、仕事も慣れた
- 友達・彼女もできた
私はこんな感じでした。
カナダ到着時よりかなり精神的・生活も楽に楽しく
充実し始めているのを感じた頃です。
ということで今回は、
海外生活に慣れてきた頃の
トロントでの日常生活が充実してきた理由とアドバイス
+
春・夏の変化(気温/気候) について紹介します!
ワーキングホリデーの半年後 – トロント生活が充実してきた理由
私の体験から思うにワーキングホリデー、海外生活の充実度は
「生活への慣れ・言語への慣れ・仕事・人間関係」で変わります。
これは言い換えると、初めに抱える不安要素でもあります。
「なんか不安だな」「生活に満足できてない」
と考えるうちはこの4つを意識してみるといいかもしれません!
私はワーホリ後編で以下のようになって充実感が増しました。
- 海外生活に適応した
- バイトもゲット(仕事の慣れ、収入の確保)
- 日常英会話もレベルアップ
- 友達・彼女もできた
初めの半年間はこのために頑張って
少しづつワーホリの満足度が上がっていった形ですね。
もちろん目的は人それぞれですので、
その達成具合でより充実した生活になるのは間違いないです。
私の場合は「英語力アップと異文化交流、海外生活の体験」
というのが大きな目的だったのですが、
やはり英語力が伸びてから楽しさが増しました。
初めのうちは、ノートやメモ帳に
海外で「やりたい事・成し遂げたい事」を小さい目標として
沢山書き出しておいてクリアしたら横線を引いて
一つずつ潰していくと実感しやすいです。
ワーホリを充実させるためにやったこと
▶️努力・学び
- 早めに海外生活に慣れる・適応する
- 英会話力をつける(日々の学習)
- 仕事探し(収入の確保)
- 出会い・友達作り
▶️アクティビティ
- 街の散策・レストラン巡り・季節を楽しんだ
- 海外ならではの食べ物や飲み物をいろいろ試してみた
- イベントごとに行ってみた
▶️運要素のあるもの
- ホームステイ・シェアハウス
- バイト
- 語学学校
まず、住む家・仕事・学校の人間関係は、運要素が結構あるので
どうしても馴染めないとか努力してもダメだった場合は、
別の場所に移るという選択肢が頭の中にはありました。
私の場合、人間関係には割と恵まれたので良かったですが、他の経験者の話を見ているとワーホリでのトラブルとかストレスって「ホームステイ・シェアハウス」が多いような印象です。
こればっかりは住んでみないとわからないので、たまたまハズレを引いてしまったら環境を変えるのも生活を充実させるのには必要かもしれません。
初めての海外では、わからないことが多いので不安を消すために
「生活への適応」「英語力をつける」が最優先!
個人的には「英語」「仕事探し」「出会い」で苦労しましたが、
美しい景色を見たり、珍しいものを食べたり、イベントなど
小さな楽しみも沢山あるので頑張れました。
ではここから、努力・学びの部分で
1、早めに海外生活に慣れる・適応するには?
2、英会話力をつけるには?
についてアドバイスをしますね!
「仕事の探し方」「友達の作り方」については他記事で書いているので、これらを参考にするといい仕事、出会いがあるかもしれません。
3、仕事の探し方
4、出会い・友達の作り方
初めての海外では、わからないことが多いので
順番に身の回りの不安を解消していきましょう!
やることがわかれば変な不安に押しつぶされるのを防げます。
1、早く海外生活に慣れる・適応するには?(適応力)
早く海外生活に慣れる・適応するには
- 事前に調べる
- やってみる精神
- わからないことはすぐ聞く
- 文化・ルールなどは素直に受け入れる
が大切。
外国に行くと細かいルールが違ったり、
公共システム・機械が違ったりするだけで不安・緊張の原因になりますよね?
海外で不安なのは、生活面でわからないことが多いから。
初めてのことは緊張するし、言語の壁があったりしますが
ある程度情報をネットで調べたら
あとは思い切って行動・挑戦です!(失敗しても後で経験談になる)
早めに生活に慣れると一気に気持ちが楽になりますよ〜
早く海外生活に慣れるコツ
- 無料 Wi-Fi/主要な場所の把握
- 交通機関(バス・電車の乗り方を知る)
- 買い物(支払い方法・通貨の感覚を掴む)
- お気に入りの食べ物・場所を見つける
- 土地勘を掴むためにあちこち行ってみる
- レストラン(注文・チップ文化を知る)
スパイとして、その地域に溶け込むイメージで生活をしていくと慣れるのも早いものですよ(笑)
適応能力がつくと旅行で他の国に行った時にもすぐ慣れて、多少の変化やハプニングにも動じなくなります。
海外では一旦、日本の常識を忘れて異世界に飛び込んだ気持ちで
周りの感覚に合わせて生活をはじめると慣れるのも早いもの。
「ここでの常識ってどんなだろう?」という気持ちでいるといいですよ!
現地生活は、日本とは違った考え方・ルール・機械・食べ物と発見の連続。「このやり方いいなぁ」という部分もどんどん見つかるので勉強にもなります。
個人的には、思ったより海外のATMって「ゴツいなぁ」という印象が強かったです(気のせいかな?)
2、英会話力をつけるには?(学習のコツ)
英語圏にいると嫌でも英語に触れる機会が増えます。
- 英語の標識・広告が目につく
- 話さないといけない場面が出てくる
- 書類・手続きは基本英語
慣れるまで辛いかもですが、
強制的に英語が頭に入ってくる環境を利用しましょう!
気になった英語はすぐ調べること。
家に帰ってから調べてもokなので、1日を振り返ってちょっとずつ気になる英語をつぶしていくことです。
- 生活の中で気になった英語
- よく目にする単語・言い回し
などは記憶に残りやすいので
今、その環境にいる内に覚えておくと忘れません。
まずは、日常生活でよく使うフレーズを身につける
学校・自宅などで使える言い回しを覚えて、普段から積極的に口に出してみましょう!(独り言でもok)
生活で必要な言い回しは実際に使うことで身につけやすいですし、街中でよく見かける標識・広告などの英語は記憶に残りやすいものです。
住んでいる町のイベントを話題にしてもいいですし、お店の店員さんと話してみて使えそうなフレーズを盗むのもアリ!
英語圏に住んでいるからこそ、リアルな体験から聞いた英語は記憶に残りやすいので、色んな人のフレーズを真似して自分も使ってみるのはかなりオススメです。
そして、言いたいことが言えなかった時は後からでも調べる癖をつけましょう。
英会話は地道に、話せるフレーズを増やすゲーム
基本的なフレーズを覚えてくると
「別の言い方もできるかな?」と余裕が出てくるはず。
そうなったら応用フレーズも覚えていくといいです。
はじめは簡単な英語しか話せなくても
慣れたら言い方を変えてみたり、細かい説明を加えたりするうちに
自分の使える英語のレパートリーが増えていきますよ!
*英語の上達方法については他の記事でたくさん解説してますので、いろいろ読んでみてください。
トロントの春・夏の変化:(気温/気候はどうだった?)
私が初めてやってきたのは、秋のカナダ・トロント。
紅葉シーズンに始まり〜冬にかけて寒くなりましたが
春もまだ寒いのでアウターが必須。
トロントでは感覚的には6~8月くらいの夏以外、
外ではよくパーカーなど羽織ものをしている感じでした。
冬〜夏だと同じ風景でもこんなに変わります↓↓
街中では、クリスマスシーズンにツリーだった場所も
夏には噴水広場になったりします。
年間を通してのちょっとした変化がまた楽しい!
公園では緑が増えたな〜と思ったら
セミ?の声も聞こえていましたよ(びっくり)
セミって日本だけでなく、海外でも地域によっては生息してるようです。
服装について
5~6月とか季節の変わり目は気温変化も激しいので
日中暑くても、夕方くらいから気温が下がりそうな時は
念の為パーカーをカバンに忍ばせるなどしてました。
「気温差がどのくらいあるか」確認して行動するといいです。
夏は短くてもしっかり暑い!
と思ったら9月からは涼しくなって
「え?もう秋かも・・」という感覚がありましたね。
トロントの春は桜が見れる
春といえば桜シーズンですが、
トロントは桜スポットもあるので日本みたいに
「四季を感じられるカナダっていいなぁ」と感じたものです。
トロントの桜が咲くスポットといえば
秋に紹介した大きい公園のハイパーク、トロント大学などが有名です。
〜こちらはトロント大学の桜の様子〜
海外だけども、紅葉・雪・桜・夏の緑といった季節の変化を見ると
ちょっと冬が長めの日本って感じもしちゃいますよね?
日本人には馴染みやすい環境かもしれません。
やっぱり四季を楽しめるって最高ですよ〜。
まとめ:ワーホリ後半の充実感と成功の秘訣
ワーキングホリデーが成功したかどうか?は
目的の達成具合と充実感があったかによると思います。
多くの人の場合、以下の4つが早い段階で上手くいくかが
ワーホリ成功の鍵を握ると考えてもいいでしょう。
- 早めに海外生活に慣れる・適応する
- 英会話力をつける(日々の学習)
- 仕事探し(収入の確保)
- 出会い・友達作り
アドバイスは本記事でしたことに加え、
ブログ内にも役立つ知識が沢山あります。
ぜひ気になる記事は読んでみて、良いところは盗み取って生かしてくださいね!
一言にワーキングホリデーと言っても
楽しみ方、感じ方、目的は人それぞれなので
迷ったら「こうあるべきだ」とあまり決めつけすぎず、
時には自分の直感や周りのアドバイスにも耳を傾けて
色んな可能性を生かしていくことをオススメしますよ。