前回はカナダ(トロント)の語学学校の体験談について紹介しました。
今回は、カナダ・トロントで出会った動物たちなどを紹介します。
日本だと奈良県で普通に “鹿” が歩いているのを見て感動しましたが、
普段出会うのは野良猫・スズメ・ハトくらいではないでしょうか?
カナダではそこら辺にいる動物も全然ちがいます。
まあ、ハトだけは世界共通でどこでもいますが・・(恐るべし繁殖力)
ちなみに、鳩は英語で pigeon(ピジョン)
ポケモンのピジョンってまんまじゃん!って思いますよね〜
- カナダってどんな動物に会えるの?
- 単純にちょっと気になる!
- これからカナダ旅行にいくよ
- ワーキングホリデーに行く
という方のためにカナダでひょっこり現れた動物を紹介。
私がトロントで出会った野生動物たちを写真つきで見てみましょう〜!
+αで野生動物に関連した英語表現もちょこっと解説。
トロントによく出現する野生ポケモン(動物)はリス!
日本だと街中でも野良猫とか、たまに野良犬とかよく見るじゃないですか?
カナダには野良猫がいなくて、野良リスなんです!
ポケモンで言うとコラッタです。(ネズミ)
猫や犬は大体飼い主がいて、ペット以外、普段見ることはまずないです。
野生動物は野良ネコが当たり前と思っていたけど、国によって違うんですね(新発見!)
そう、このオンタリオ地方(州)でよく出現する野生のポケモンはリスなのです。
こんな可愛いのがよく現れるなんて、カナダ最高!って日本人の私は興奮してリスの写真撮りまくりましたよ。
これが日本だと野良ネコの写真撮りまくっている外国人ですね 笑
リスは英語でなんて言う?
リスは英語で squirrel(スクワラール)と言います。
素早く発音するとそれっぽく発音できます。発音は動画などで実際に聞いて見た方がわかりやすいので聞いて真似してみましょう!
こちらはリスのための迷路を作ったもので、迷路を通過しないとナッツまで辿り着けないという人気の動画。
リス: squirrel(スクワラール)の軽快な動き、高いところから落ちた時の対処の仕方などもみれて、思わず全部見てしまいますよ!(リスニングの勉強にもなりますしね!)
野生のポケモンが現れた! 英語でなんていう?
野生のポケモンが現れた!は appeared で表せます。
A wild ○○○ appeared!
野生の ○○○ が現れた!
A wild bear appeared!
野生の クマ が現れた!
普段の会話だと「現れた」より「見た」と言う方が多いですね。
I saw a wild bear on the road yesterday!
昨日、道路で野生のクマを見たよ!
ただ、バッタリ遭遇した時は「現れた」=appeared がしっくりくるかも。
ちなみに、日本語版のポケモンゲームでは、野生のポケモンが現れた時は「とびだしてきた!」という言い方をしてます。
日本版:あ! やせいの ○○○ が とびだしてきた!
日本版のポケモンゲームでは「とびだしてきた!」と言うことによって普通に「現れた」と表現するより躍動感が出ています。
英語版では普通に「現れた」=appeared と表現されていますね。
GO! Pikachu!:いけ!ピカチュウ!
Pikachu used Tackle!:ピカチュウのたいあたり!
英語版のポケモンゲームをプレイするとポケモンのわざ以外にも、
ゲーム内で旅しながら他のトレーナーとの英会話もあります。
ゲームといっても、いろんな英語表現がでてくるので英語学習の一つに取り入れても良いのかもしれませんね。
野良猫は英語でなんていう?(Stray cat / Feral cat / Wild cat)
ノラ猫といえば wild cat と言いそうですが・・。
実は「wild」だと「元々野生の」山などに生息しているネコを表すことになり、一般的には使いません。
英語では野良猫のことをよくStray cat 「ストレイ キャット」と言います。
stray:はぐれる、迷う、さまよう
stray cat は迷い猫のこと。もともと人に飼われていたり、人間社会に溶け込んで生活している猫のこと。
野良猫に関連した英語表現はいくつかありますが、ノラ猫=stray cat だけでも覚えておくと便利です。
野良猫(ノラネコ)を意味する英語表現
Stray cat「ストレイ キャット」 =(迷い猫)
飼い主のいない猫のこと。人間社会に溶け込んでおり、人懐っこいネコが多い。
Street cat 「ストリート キャット」=(路地裏・小道・道端にいるノラ猫のこと)
Alley cat「アレイ キャット」=Street cat と同じ。
Alley:路地・小道の意味がある
野生の猫(やせいのネコ)を意味する英語表現
Feral cat「フィーラル キャット」=(野猫)
元々は飼い猫だったものが野生化した猫。人間に飼い慣らされてない、人間社会に溶け込んでない猫。人間にエサを貰っているノラ猫と違い、自分達で餌を捕まえて生活している。
Wild cat 「ワイルド キャット」=(元々野生の猫)
イリオモテヤマネコのように山などに生息し、元から自然で育った野生ネコ。現在ではほとんど見ることはない。
カナダ・トロントの鳥ポケモン(野鳥)たち
トロントでは日本で見ないめずらしい鳥ポケモン、いや野鳥が現れます。
日本だと野生のスズメをよく見るのですが、トロントでは見ませんでした。
カナダでは見れたとしてもイエスズメというまた別の種類になるのだとか。
お分かりいただけるだろうか?落ち葉に混じってまた日本では見ない野鳥が2羽も隠れている。(真ん中と右上に体だけ写っている)
アパレルでも人気!のカナダグース(Canada Goose)
カナダではアヒル?白鳥?のようなデカいポケモンも普通に出現します。
彼らはカナダグース(Canada Goose)と言って、和名ではカナダ・ガンと呼ばれます。
ちなみに複数形だと Geese(ギース)といいます。
さすが大自然の国カナダ。森などの大自然も近く、公園も広いのでこうやって動物たちも遊びに来ます。
カナダグースは時々、歩道にも大量発生します。一緒にお散歩している気分になりました。
ダウンジャケットが人気のカナダグース(CANADA GOOSE)
カナダグースといえば、カナダ・トロント初の人気アパレルブランド、『カナダグース(CANADA GOOSE)』があります。
防寒用としては高級ですが、カナダでは着けている人も多く大人気で、日本でも東京でチラホラ見かけました。
分厚いもふもふのダウンジャケットはその見た目からもカナダの厳しい寒さを防げるぞ感がすごいわかります。実際、試着しましたが温かいし極寒の冬には安心感がありました 笑
ハリネズミのようにかわいい野生のヤマアラシが出現
冬のホームステイ先でたまたま庭を覗くと、ハリネズミ!?と思わしき動物が柵を越えようとしているのを発見!
調べてみるとその風貌からヤマアラシだと思われます。ハリネズミはもっと小さい、ペットとして人気のハムスターのようなやつでした。
ヤマアラシを見たのは冬のこの一回きりなので、とてもラッキーな場面に遭遇しました(感謝)
ハリネズミとヤマアラシは英語で?
ハリネズミ = hedgehog(ヘッジホッグ)
ヤマアラシ = Porcupine(ポーキュパイン)
今回カナダで見たのはPorcupine(ポーキュパイン)であまり耳馴染みがないでしょうが、ハリネズミ:hedgehog(ヘッジホッグ)という英語はどこかで聞いたことあるかもしれません。
ソニックはハリネズミ:hedgehog(ヘッジホッグ)
日本で有名な SEGAのゲームキャラクター、ソニックはハリネズミなので、海外の実写版ではヘッジホッグと言われていますね。
映画のタイトルも SONIC THE HEDGEHOG 2 となっています。
ソニックは素早い動きができる青いhedgehog(ヘッジホッグ)。見た目はヤマアラシにも見えますけどね。
まとめ
カナダには野生のノラ猫がいないのは衝撃的でしたが、かわいいリスが日常的に見れるのはハムスターや ハリネズミ好きにはたまらないかもしれません。
ぜひ、カナダに行った際にはリスや野生動物の写真を撮ったり観察してみましょう。
日本の野良猫もかわいいですけどね!
次の記事【カナダワーホリ#7】は冬のトロントについて**