写真はカナダにお別れをした飛行機からの眺め。
トロントのシンボル、CNタワーがうっすら・・見えます。
さて、
前回は「ワーキングホリデー成功の秘訣/春・夏の変化〜」について紹介しました。
今回は、ワーホリ終了からの→帰国前の旅行についてです!
私のワーホリ仲間も、バイト先の人も、皆んな
「帰国前にはどっか寄っていきたいよね〜」
「帰りはどこ行こうかな〜?」
という話が出ていたものです。
その中でも人気はやっぱり米国方面!
カナダの真下はアメリカですからね〜。
しかし、私のおすすめはヨーロッパ方面!
行ってみると意外と穴場かもと思ったほど良かった。
かくいう私もバイトでお金を貯めまくっていました。
むしろ、その最後の旅行がメインかよ?!というくらい
- ナイアガラの滝
- ニューヨーク
- モントリオール
トロントから近い有名どころ全部・・スルー。
実はカナダでは旅行に行かなかったのです(笑)
あまり興味が湧かなかったのもありますけど(私の関心メーターのせい)
では、帰国前のおすすめの旅先について紹介します!
帰国前の旅行先:人気はアメリカ・南米あたりだった
私の周りでよく聞いたのは、アメリカ、南米旅行してから帰るプランでした。
アメリカはカナダに近いし、南米は物価が安めな国もあったり、見どころある国が多い!という感じです。
カナダはとっても広いので、下にアメリカがあると言っても
自分がどこに滞在してるかで行きやすい場所が変わってくるでしょう。
カナダの・・・
左側:バンクーバー、その隣:カルガリー
右側:トロント
私の友達は以前、カルガリーに滞在していたことがあって
帰りはハワイに寄って帰ってきました。一応、アメリカでもドライブしたり、ロッキー山脈とか見に行ったようです。
トロントだと、NY(ニューヨーク)が結構近いので
お金貯めて最後らへんにニューヨーク旅行を考えてる人もいましたね。
南米だと、聞いたことある有名な国がたくさんあるので
地図を見て行ってみたい国がないか探すのもよいです。
メキシコ・ブラジル・キューバ・ペルー・チリ・グアテマラ・ボリビア などなど…
治安の面でどうかな〜?という心配もありますが、
『南米旅行』で調べると日本人旅行者の情報がたくさんあるので、しっかり調べまくってから計画立てるといいと思います。
トロントなら→オススメは東ヨーロッパ
さて、私も初めの頃はみんなの話を聞いて
最後の旅行はやっぱり南米とかアメリカかな〜?とも思っていたのですが
地図見るとトロントは、私の憧れのヨーロッパが近い!
滞在していたのがバンクーバーではなく
「トロント選んで良かった〜」なんて思ったりしたものです。
そんな私が旅行に選んだのは・・
スペイン・イギリス・ポーランドです!
実はワーホリ中にできた彼女がポーランド人だったということもあり、ポーランドに行くことにしました。
そして一度は行ってみたかったスペインとイギリス。
ポーランドの滞在が思ったより割安だったので
- スペイン(バルセロナ)
- イギリス(ロンドン)
にも行くことができました。
東ヨーロッパは物価が割安な傾向
*写真はポーランド
オシャレな中世の建物が多いヨーロッパ。
ヨーロッパって物価が高いイメージがあったのですが(日本円より通貨が強いため)
東ヨーロッパは、意外と割安だと知って驚きました。
細かくいうと、ユーロ€ を使ってる国でなく、
その国の独自通貨を使っている国だと物価が安めです。
(チェコ、ハンガリー、ポーランド、ルーマニアなど)
日本円を両替するとき・・イギリスのポンド£ 、ユーロ€
だと「高いなぁ」なんて思いますが
ポーランドでいう100円の価値は→1ズロチ(złot)=35円くらいで
手持ちの日本円が2〜3倍になるイメージでした(驚)
なので、日本ではあまり聞いたことがなかったのですが
綺麗な街並み・食事を楽しみつつ、ヨーロッパ楽しむなら超絶オススメなのです!!
通貨が弱い国の人々はユーロ・ポンドの出稼ぎに行く
なので、ポーランド人は結構イギリスなどに出稼ぎに行く人が多いのだとか。
確かに、どうせ働くならポンド・ユーロで稼いだ方がいいですよね。
私たちのよく知っているヨーロッパ:ドイツ・フランス・イタリア・スペイン・イギリス
なんかは日本人にとっては通貨が強いので
ちょっと多めに日本円を用意する必要があります。
もし、日本がヨーロッパに近かったら、英語と労働ビザを取得して出稼ぎにいく日本人もかなりいるはずです。
と、いうことでカナダ(トロント)帰りの旅行先としてポーランドはかなり良かったです。
ヨーロッパ→ドバイ乗り継ぎ のように日本(東京)へ帰れました。
ヨーロッパ旅行:いつ頃行った?滞在期間は?
ヨーロッパの帰国前旅行には、夏の終わり〜秋の初め
9月10日くらいから行って
1ヶ月近く滞在しました。
スペイン(4日)・イギリス(3日)・ポーランドに(20日)
みたいな感じで、生活費が安く済むポーランドに長期滞在した形です。
初めは半袖でしたが、ポーランドで9月後半からは寒くなってきてました。
宿泊は:ビジネスホテルやAirbnb、ホステル
食事は:基本現地のスーパーで、時々レストラン
抑えられるコストは抑えて、観光地を歩き回るスタイルです。
どのくらい貯金したかは忘れましたが(スミマセン)
カナダでバイト始めてから毎月10万〜くらいは貯金に充てていたかも。
私はカナダではあまり遊び回らなかったタイプなので
最後はポーランドにも長期滞在できて嬉しかったです。
まとめ:とりあえず、貯金はしておこう!
私のオススメ旅先は東ヨーロッパ!でもアメリカ・南米でもいいし、
好みとか予算とかにもよるから
とりあえず、飛行機代・滞在費を調べてみて考えるといいです。
帰国前の旅行は前もって貯金は必須。
バイト始めた時から意識して、毎月コツコツ多めに貯めておくのをオススメします。
もちろん、カナダ生活がメインなので色々体験・旅行・交流して、
最後に残った貯蓄で行けるなら他の国に寄っていくというスタイルでもok!
そこはバランスを考えて散財しすぎないようにするといいですね。
私のトロント生活は、交通機関のマンスリーパスで行ける範囲内で
行って歩き回って見ることがメインで、外食は月に1回(多くて2回)
でも現地スーパーも楽しいし、季節ごとに景色も変わるからお金をかけずとも楽しめました。
おまけ:さよならトロント
トロントに来て初めてバスに乗った場所↑
ワーホリから帰るときって感慨深いものがあるものですね。
こんな大都会も故郷みたいな気持ちになってしまいます。
とはいってもビルとかは東京の方がすごい複雑で都会って感じかも。
色々なことを思い出しながら、
飛行機からトロントの街並みを見ると
「ワーキングホリデーも終わったんだな」と寂しい気持ちもありましたが、
英語力も上がったし、これから初ヨーロッパの旅!
とにかく最後に窓際の席はラッキーでした 笑
私のカナダワーホリは、秋に来て〜夏の終わりまで
いい時期にヨーロッパにも行けたので良かったです。
(半袖・若干羽織もの必要くらい)
最後はカナダらしい落ち葉の写真を撮れたので載せときます〜。では。