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【カナダワーホリ#3】トロント生活ざっくり!/交通手段・カフェ・銀行口座・携帯契約など

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ゆっき*

カナダワーホリ#シリーズではカナダ生活での学びや気づきなどをシェアします。勉強だけではわからない海外生活の体験談から学べる日本との違いをご紹介。

ゆっきです。

前回はカナダワーホリ・ホームステイ編でした。

ホームステイ初日は家のルール説明、夕食を食べてスーツケースの開封、寝るだけでした。

カナダ到着してフライト疲れ、新しい環境ですが、翌日も早いのでなんだかんだ忙しい!

でもワクワクもあって初の海外生活も楽しいものです。

今回はトロントの生活について写真付きでざっくり紹介します!

この記事では

トロントの交通機関、カフェ、銀行口座開設、携帯契約はどうしたのか?がわかります!

初めて生活してみて思ったのは、

「英語がうまく喋れなくてもやっていけるものだな」ということ。

バスの定期券や買い物、レストラン、食事の注文など

必要最低限の言葉でもなんとかなるものです。

まあ、だからこそ自分から英語調べたり使ったりしていかないと上達しないというのもありますけどね。

ちなみにトロントの時間/日本との時差って?

時差は14時間。日本の方がトロントより14時間早いです。

なので、トロントが夜7時なら、日本は朝9時。

日本の家族とLINEなどでテレビ電話するときは時間帯がほぼ真逆、朝と夜みたいな構図になります。時差はあれど、国際電話でも無料アプリ(LINEやSkype)使えばタダで日本とやりとりできるのはとてもありがたいことです。

サマータイムでは:時差13時間(3〜11月)

サマータイム時日本との時差13時間。

カナダではサマータイムが導入されとおり、日の出が早くなる時期は、時計を1時間進めて日の出時間を有効活用しています。例えば2022年だと(3月13日 〜11月6日まで)

*3〜11月がサマータイムですが、細かい日時は毎年変わるので調べて要確認。

トロント到着翌日はダウンタウン(繁華街)へ

バス停は赤いポールが目印

トロント到着翌日はバスに乗って地下鉄乗り換え、ダウンタウン(繁華街)にある留学エージェントのオフィス向かいました。

トロントの信号機はこんな感じ↓(信号機も国によって違うから面白い)

オフィスまでは一人で移動でしたが、空港からの送迎してくれたエージェントの方がバスの乗り方など懇切丁寧に教えてくれたので、無事初カナダのバス・地下鉄に乗って移動できました。

ダウンタウンでは留学エージェントの人がトロントのこと、交通手段や携帯やら生活について説明しながら案内してくれたので、ちょっと楽しいイベントでしたね。

途中、カナダで有名なTim Hortons(ティムホートンズ)っていうコーヒーショップによってコーヒー片手に街を回りました。

カナダのコーヒーショップといえば Tim Hortons(ティムホートンズ)/通称:Timmies (ティミーズ)

・ティムホートンズの雰囲気がわかる動画

やっぱり国によって有名なコーヒー店は変わりますね!

カナダではTim Hortons(ティムホートンズ)というコーヒー・ドーナツチェーン店が大人気。コーヒーにドーナツ、カフェでちょっと一息つくならスターバックスよりティムホートンズって感じです。

Tim Hortons(ティムホートンズ)はカナダのホッケー選手、Tim Hortons(ティム・ホートンズ)が作ったコーヒーショップです。

カナダのスラングだとTimmies(ティミーズ)とも呼ばれます。

カナダに行った際には、Let’s go to Timmies!(ティミーズ行こうよ!)なんて言えますね。

Tim Hortons(ティムホートンズ)は駅近くの小さい店も多く、くつろぐよりテイクアウトする人の方が多い印象でした。店によるのかな?店内雰囲気はマクドナルドっぽい 笑

仕事いく前に職場仲間の分とかまとめて買っていく人が多かったです(バイト先でもそうでした。映画でよく見るいくつかのコーヒーを箱に乗っけて持っているアレです。)

コーヒーの注文で使える英語/Double Double(ダブル ダブル)とは?

コーヒーを頼む際は Double Double というカナダのスラングも使えます。

Double Double(ダブル ダブル):カナダのスラングで、コーヒーに砂糖とミルクを2つずつ入れる意味。多くのカナディアンがコーヒーを頼む際、Double Double(ダブル ダブル)のオーダーをするようです。

・Can I have a medium Double Double please?

(ミディアムサイズのダブルダブルをもらえますか?)

コーヒーの注文は、サイズ + 砂糖・ミルクの量を伝えましょう!

サイズ(ティムホートンズ)

  • Small:296ml
  • Medium:414ml
  • Large:592ml
  • Extra Large:710ml

砂糖とミルクの量

  • Black:ブラックコーヒー
  • Two sugar:砂糖2つ
  • One milk:ミルク1つ
  • Regular(レギュラー):砂糖1、ミルク1
  • Double Double(ダブル ダブル):砂糖2、ミルク2
  • Triple Triple(トリプル トリプル):砂糖3、ミルク3

*発音はDouble Double(ダボー ダボー)、Triple Tripleは(トゥリポー トゥリポー)

コーヒーの注文で使える英語

・Can I have a small regular, please?

(スモールサイズのレギュラーをもらえますか?)

・I’d like a black coffee, please.

(ブラックコーヒーをお願いします。)

*I’d like = I would like は、I want(欲しい)の丁寧な言い方。友達以外の公共の場面ではI’d like を使うのが一般的です。

トロントの交通手段・交通費って?

トロントの交通手段はバス、地下鉄(サブウェイ)、路面電車(ストリートカー)、タクシーがあります。

交通費はToronto Transit Commission 通称TTCの運行エリア内であれば、距離に関係なく片道$3.25です。(交通費は高いかも)


私のホームステイ先は中心街から1時間ほど離れた住宅地のため、バスから地下鉄へと乗り換えるのが日常でした。

乗り換えの際も片道なら、バスなど降りる際に乗り換えチケットを取って次の電車の改札で使うことで片道料金3.25ドルだけで移動できます。

トロントのバス


バスは乗るときに日本みたいにお金を入れるか、マンスリーパスなどは運転手に見せて乗ればOK! 簡単なので、すぐ慣れると思います。

トロントではTTCの赤いバスやストリートカーがたくさん走っています。

バスの中は後方の席が少し高い位置の席で日本と似たような作りですね。都会なので、朝の通勤通学時、夕方はこれよりもうちょっと混み合います。

*冬は大雪でバスが止まることもしばしば。トロントの公共交通機関TTCは遅延もよくあるので、職場や待ち合わせに遅れるときはメールや電話で連絡すれば皆わかってくれます。

トロントのサブウェイ(地下鉄)

サブウェイ(地下鉄)の中はこんな感じ。

地下鉄内部は赤を基調としていて結構綺麗な感じです。椅子は硬めで日本の電車のようにふかふかではありません。

海外の電車は怖いイメージありましたが、トロントの地下鉄は雰囲気よくてバイト帰りはよく疲れてちょっと寝てました 笑

トロントのストリートカー(路面電車)

ストリートカーが止まったら車も止まる。でも道路の中心なので乗り降りは注意。

趣のある乗り物なのでちょっとワクワク。カナダのチンチン電車ですね!

階段を登って乗るので、バスより座席からの目線が高くなるのが特徴です。そのため天井が低くなって空間は狭く感じるかもしれません。

正直、主要なエリアの移動は地下鉄とバスで事足りるのでほとんどストリートカーは乗らないかもしれません。

ただ、車の多いトロントの中心街での移動や、バスがあまり通っていないエリアだと乗る機会があります。

カナダの携帯契約:日本語対応可能なPhoneBox

トロントの交通手段がわかったところで、今度は連絡手段!

携帯電話の契約は日本語も通じるPhoneBoxで。留学エージェントの紹介で知りました。

フリーWi-Fiは日本より整備されてるとはいえ、ワーホリだと1年間滞在するし、バイトもする予定だったので連絡手段は必須でした。

携帯は最安プランにして、連絡手段はできるだけLINEのような無料アプリをWi-Fi環境下でやるようにしましたね。ネットなどの調べ物も家でパソコンでやるか、外ではFree Wi-Fiを探して使ってましたね。

カナダ(トロント)の銀行口座開設はTD Canada Trust

トロントの銀行口座は(トロント・ドミニオン・バンク)TD Canada Trustで口座開設しました。

TDバンクは米国でM&Aによる事業拡大も進めるほどの大手銀行です。

上の動画は、TD Bank がATM利用者に日頃の感謝を込めてプレゼントするサプライズ企画です。やることが面白いですね〜。

初めてカナダでの口座開設は一人で銀行に行ったのでドキドキっ!

銀行口座開設には、「口座開設したいのですが 」「Hi, I’d like to open my bank account」とか英語で言うであろうことを先に翻訳してメモしたのを持っていきました。

銀行に入る前にメモを見て復唱して 笑

まあビビるほどでもなく、すんなりいけました。

口座開設については事前に留学エージェントに聞いたり、ネットで色々調べて必要書類を準備すればさほど問題ないのではないでしょうか。

緑のTDというマークが目印で、ATMもショッピングモールなどに設置されています。アルバイトを始めてからはこのATMに向かうのが待ち遠しかったものです。

トロントの中心は都会だけど、周辺は自然もいっぱい

トロントのダウンタウンはとっても都会的でユニークな建物が多く、歩いているだけでも楽しめます。

そして郊外の住宅地、公園なんかには自然も広がっていて季節の移り変わりも感じられます。

カナダの季節の写真、日本とは違う野生動物などはまた別記事にて!

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